損害保険ブログ『セカンドカー割引 2』【姫路市 保険 フリート 自動車 火災 賠責 業務災害 お任せください】
みなさん今回は以前にもお話ししたセカンドカー割引をバージョンアップでお話し致します。
まずは振返りですが、セカンドカー割引(複数所有新規割引)とは、2台目の車を取得して新規で保険契約をする際、2台目の車が6等級ではなく、7等級からスタートできるお得な割引制度です。
セカンドカー割引を使うには条件がいくつかありますので、そちらをクリアすることが前提としてあります。では、その条件とは何か?
まず一つ目、1台目の車が11等級以上であることが必須条件となります。2台別々の保険会社で加入でも適用されます。
二つ目は、車の用途車種が自家用8車種であることです。通常の自家用車であれば問題は無いです。
(自家用8車種)
・自家用普通乗用車 ・自家用小型乗用車 ・自家用小型貨物車 ・自家用軽四輪乗用車
・自家用軽四輪貨物車 ・自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン超2トン以下)
・自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン以下) ・特殊用途自動車(キャンピング車)
三つ目は、2台目の車を新しく取得し新規で保険に加入することです。譲渡された車も旧所有者名義の保険は解約し、自分名義で加入する場合は新規となります。
四つ目は、同居している家族や自分が1台目の車を所有していて、その任意保険が11等級以上になっていることです。
セカンドカー割引のメリットは割引率です。6等級スタートなのか、7等級スタートなのかでは、年齢条件など各保険会社の算出方法で異なりますが、最大で30%以上の割引になります。
そしてここからがポイントですが、2台目以降の車に有効なのはセカンドカー割引だけではなく、2台目以降は、1台目のご契約との補償内容の重複に気を付けるということです。重複の可能性がある補償は、弁護士費用特約・ファミリーバイク特約などです!
いずれも1台目のご契約に付保していれば2台目に付保する必要はございません。
他にも、一定の条件を満たせば家族間で継承することが出来ます。自動車保険料は若い方の方が高いのです。例えば父親が20等級、子供が6等級もしくは7等級で契約するよりも、父親の20等級を子供に譲渡して父親は改めて6等級もしくは7等級から保険を契約した方が、トータルの保険料は安くなることが多いです。
いかがでしょうか!セカンドカー割引!
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