損害保険ブログ『火災保険 雹災』【姫路市 保険 フリート 自動車 火災 賠責 業務災害 お任せください】
皆さんこんにちは。
前回は自動車保険の雹災についてお話ししましたが、今回は『火災保険 雹災』についてお話ししたいと思います。
4月16日に姫路・高砂・加古川などの一部では雹災があり、住宅やカーポートなどが甚大な被害に見舞われました。
基本、火災保険は火災の他、自然災害や偶然に起きた一定の事故で生じた損害でも補償を受けられます。雹災は、損保会社によって変わる部分もありますが、単独の補償ではなく「風災・雹災・雪災」と、3つをまとめた補償として付帯する形となっていることが多いです。
雹によって建物や家財が損害を受けた時は、雹災として補償を受けられます。自宅ガレージやカーポートも住宅の付属設備として補償対象になります。雹災で建物が破損したことで家財に損害を受けた場合も保証対象になります。
例えば、雹が窓ガラスを割って室内に吹き込みテレビの液晶パネルが破損したり、雹が天窓を突き破り、室内の家具や電化製品が破損したなどです。ただし、窓を閉め忘れて出かけるなどし、その間に雹が室内に吹き込み、家財が損害を受けた場合は補償の対象になりません。
雹災で住宅や家財に損害が生じた際は、損保会社に連絡して、保険金請求の手続きをするようにしましょう。破損の場所や家全体などの写真を撮り、各保険会社の申請用紙のフォーマットに即して書類を添付して郵送するのですが、工務店などにお見積りを取ってもらうことが必要となります。
余談ですが、火災保険に臨時費用特約を付帯されていますと修理保険金認定額の10%が保険金として上乗せになります。
いかがでしょうか!?『自動車保険 雹災』!!
雹災修理のお見積り、ご相談は東京海上日動火災、損保ジャパン、あいおいニッセイ取扱の『中央自動車工業』へ是非ご相談ください。