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損害保険ブログ『自動車保険会社のドラレコ version2』【姫路市 保険 フリート 自動車 火災 賠責 業務災害 お任せください】

保険会社のドラレコとは、保険会社から専用のドライブレコーダーの貸与を受けられる特約です。ただ録画するだけの機能ではなく、事故時に自動で保険会社に通信するような機能がついています。また、安全運転のサポートのために、事故につながりそうな運転に対してアラートを発するような機能もついている会社もあります。

保険会社からレンタルを受けたドライブレコーダーは、事故発生時の一部始終を記録していることはもちろん、緊急時に事故受付センターに自動通報機能などが備わっており、万が一の事故の際のサポートと事故後の解決に役立つ役割を十分に備えています。

最近は大手損害保険会社がドライブレコーダー付き自動車保険の販売を行っていますが、各社それぞれのメリットや特色があります。その前になぜ自動車保険にドラレコが必要かということにも触れていきます。自動車で事故が起きた場合、事故の当事者から事故状況を聴取しても主張が実際と異なることが多く、過失割合などでもめる原因となります。そこで、事故の瞬間の映像が記録されるドラレコがあれば、正しい事故状況を保険会社が把握でき、過失交渉がスムーズに進むことが多くなり相手との交渉を有利に進めることが出来ます。
市販のドラレコの場合、事故が発生して証拠映像を自動車保険の事故受付担当者に提出する為に、ドラレコに内蔵されたSDカードなどの記録メディアを取り出して、自宅パソコンで必要映像分を準備しなければなりません。損害保険会社が提供するドラレコは、事故で強い衝撃を感知すると衝撃の前後15秒程が「イベント記録」として保存され、内蔵している通信機能で自動的に保険会社に送信されます。市販のドラレコにも事故の衝撃による「イベント記録」の機能がありますが、パソコンで確認したら上書きされてしまっている事も・・・。損害保険会社が提供するドラレコは事故時の映像が保険会社に送信されるのでその心配はいらないですね。

市販のドラレコは前後撮影が可能な物や駐車監視機能が付いているもので、30.000円前後で販売され取付工賃込みで45.000円前後となるものが主流となります。その点、損害保険会社が提供するドラレコは駐車監視機能や後方撮影ができないですが、安いもので月々650円、年間7.800円となり約6年間使用で市販のドラレコと価格帯が同じぐらいになります。またドラレコ自体リースになりますので、故障などの不具合が生じた時は交換をしてもらえます。市販のドラレコの場合、故障などで壊れてしまいますと買い替えなければならないことも有りますし、ドラレコのリチウムイオン電池の寿命自体が3年~5年程度と言われていますので、損害保険会社のドラレコの有用性を感じます。何よりも損害保険会社のドラレコは通信機能があり、万が一事故を起こしてしまった時のサポート機能、事故映像の自動送信機能、安全支援サービスなど自動車保険らしいサービスが充実しています。
お客様にとってメリットの多い自動車保険のドラレコ特約、保険料も月々各社650円~1000円弱で付帯できますので、特にまだドライブレコーダーの取付をされていないお客様は、是非ご検討されてみてはいかがでしょうか!?

お見積り、ご商談は東京海上日動火災、損保ジャパン、あいおいニッセイ取扱の『中央自動車工業』へ是非ご相談ください。

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